ファンダメンタルズ分析*景気
ファンダメンタルズ分析を行っていくなら、景気の動向をみることは欠かせませんね。
景気の動向は、そのまま経済の情勢にも大きく影響してきます。
景気が落ち込んでくると、どうなりますか?
今の日本の社会問題がそのまま当てはまってくるとは思いますが、企業の業績が伸び悩んできます。
すると、それは各工場の生産量の減少にもつながってきます。
生産量の減少になると、その工場に勤務している人たちが工場で必要なくなってきます。
そう、解雇が出てくるのです。
これは少し前に大きな社会現象になりました。
大きな工場であればまず派遣社員の契約更新をしなくなり、次に数100人という社員のリストラをする。
今でも、世の中には、リストラ請負会社というビジネスが横行するほどリストラがまだまだおこなわれている現状です。
このリストラなどによる人員削減により、人件費が削減できたことによって、会社全体の利益が上昇し、株価が上昇すると言う何とも皮肉な現象が起こってきます。
このような株の値動きは、テクニカルだけを見ていては予想できないことですよね。
株の売買を行う人間であれば、こういったファンダメンタルズ分析が必要になってくるということです。
大規模な人員削減は社会的目からすると、業績が悪いので、そのような手段をとるわけですから、企業にとってマイナスのイメージがつくものですが、ファンダメンタルズ分析の観点からすると、大規模な人員削減はは朗報と言っていいのです。

